最高裁第一波判決(2011.5~7)・第二波判決(2012.1~2)
最高裁判決を越えて、
下級審で教育の自由を語らせよう
被処分者の行動が問われている!?
最高裁判決を越えて、
下級審で教育の自由を語らせよう
被処分者の行動が問われている!?
このところの下級審の審理では、それぞれの「過去の処分歴等」が取りあげられている。都側は、戒告処分の事案でも次の減給、停職処分の審理に向けて不起立及びそれ以外の「非違行為」について提示しようとしている。なにがなんでも処分を是認させようとしている。再び分離・分断判決である。ここで問われているのは、被処分者の行動そのものである。
*目立たないように不作為としての不起立・不斉唱・を行った。
*児童・生徒に多様な意見、多様な行動を提示した。
どちらを主張するのか、情状酌量など期待すべくもない。そして、はっきりと教育の自由について判決を求める必要がある。
東京都内の卒業式では、一層厳しい強制・規制が行われているようだ。今こそ学校現場の取組と裁判闘争をつながなければならない。
「日の丸・君が代」強制・累積加重処分(戒告・減給1月・減給6月・停職1月)
一括取消裁判 地裁(古久保裁判長)判決日 決定!
4月19日(木)13:10第527号
1/16最高裁判決後、一括取消、初の判決!!
教育の自由(不当な支配禁止、憲法第23・26条)の侵害に憲法判断を!?
「国旗・国歌・国家への忠誠」「敬意の表明」強制は憲法第19条に違反!
戒告・減給1月・減給6月・停職1月
歯止めはかかっているのか!?
一括取消裁判 地裁(古久保裁判長)判決日 決定!
4月19日(木)13:10第527号
1/16最高裁判決後、一括取消、初の判決!!
教育の自由(不当な支配禁止、憲法第23・26条)の侵害に憲法判断を!?
「国旗・国歌・国家への忠誠」「敬意の表明」強制は憲法第19条に違反!
戒告・減給1月・減給6月・停職1月
歯止めはかかっているのか!?
今後の予定 報道
*河原井・根津処分取消訴訟 地裁口頭弁論 3/22 15時 第527号
*都障労組処分取消訴訟 高裁結審 4/18 16:00 第824号
累積加重処分取消訴訟 地裁判決 4・19(木)13:10 第527号
*米山処分取消・不採用取消裁判 高裁口頭弁論 4/19 15:30 第822号
*東京小中「君が代」裁判 高裁口頭弁論 4/26 16:30第424号
*東京「君が代」裁判第3次訴訟 地裁口頭弁論 5/25 第527号
*再雇用拒否撤回二次訴訟 地裁口頭弁論 6/7 15:00 第103号
*東京「君が代」裁判2次訴訟 高裁口頭弁論 7/20 14:00 第101号
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