地裁判決へ向けて争点と運動の結節点! 最高裁不当判決【第一波最高裁判決(5/30~7/19)】を 早期に破棄せよ!上告人は意気軒昂!!
都教委10・23通達が発出された直後から抵抗を続けてきた方々は不当判決を受けても、闘いを継続する意思を表明している。私のようにずっと遅れて参入したものにとっても心強い限りだ。圧倒的な市民と共に、地裁、高裁、さらには最高裁での闘いで先行した不当判決を破棄させたい。
不屈に闘った上告人の意志を確認しておきたい。
*ここまで一緒に戦ってくれた卒業生や保護者、また志を同じくしてきた仲間の教師、南葛の教育のために多くの力を貸してくれた方々に支えられた裁判であったことを誇りに思います。少しの悔いもなく次に進める気がします。(申谷雄二)今後ともアドバイスをいただき、共同、共闘していくことを期す。
*裁判闘争を軸に回っていたこの三年間、皆さんと家族に支えられ充実していた 教壇復帰と1円は取り損ねたが、後悔は無し ただただ感謝あるのみ(木川恭)
*僕は裁判で、「君が代」の違憲性を問うてきました。・・判決を認めるわけにはいきません。闘いはこれからも続きます。(中島暁)
*明治以来の全体主義的政治勢力とその走狗、公安、検察、裁判官の一掃なくして日本の未来は暗い。(藤田勝久)
*引っ込むわけにはいかないと思います。・・今後は「日の丸・君が代の強制に反対し、子どもと教育を守る会」として運動を続けていくことを確認しました。(都教祖八王子支部「3人の先生を支える会」川崎)
*裁判としては全く納得できない結果で終わることになりましたが、私たちは今後とも、関連する裁判を始め闘い続けるつもりです。(嘱託採用拒否撤回を求める会)
*地裁、高裁の記録集につづいて最高裁段階の記録集を、現在、鋭意編集中である。(不当解雇撤回を求める被解雇者の会 平松辰雄)
*最高裁判決を乗り越え「君が代」裁判に勝利しよう・・思想・良心の自由についても大法廷で弁論を行うように、取り組んでいこうと考えています。(「君が代」不当処分撤回を求める会<東京教組>)
劉連仁記念館の「日の丸」
錦秋の候、それは中国山東省高密市の農家の一角にあった。“豚になっても生きろ!”という言葉があるが、劉連仁さんは強制連行され強制労働させられていた炭坑から逃亡し、正に北海道の“熊”となって14年の歳月を耐え抜いた。その間、日本の敗戦も、中国の解放も知らなかった。発見されたときも手斧を握りしめていたという。 さて、私たちの10年、20年はいかほどのものか。
記念館へは劉?新館長(劉連仁さんの息子)が同道してくれた。
館内には関連する証拠品や写真と共に次のような展示があった。
「日の丸」と星条旗の右上=有事法制 反対
「日の丸」と星条旗の上=アメリカと
「日の丸」と星条旗の下=心中する日本!
地裁民事19部に、公正な審理、判決を求める賛同署名
ご協力ありがとうございます。
現在、(219)筆。来週、提出します。
(第1次として204筆はすでに提出しました。)
今後の予定 報道
*都障労組処分取消訴訟 高裁口頭弁論 11/7 16:00 824号
*再雇用拒否撤回第2次訴訟 地裁口頭弁論 11/21 15:00 103号
*米山処分取消・非常勤不採用取消訴訟 高裁口頭弁論 11/22 15:30 822号
*東京・小中「君が代」裁判 高裁口頭弁論 12/13 16:00 424号
*河原井・根津停職処分取消訴訟 最高裁第一小法廷 弁論 11/28 10:30
*東京「君が代」裁判一次訴訟 最高裁第一小法廷 弁論 12/12 10:30
*アイム‘89処分取消請求訴訟 最高裁第一小法廷 弁論 12/19 10:30
累積加重処分取消訴訟 地裁判決延期 期日未定
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