本日、地裁結審==>判決は
11/17(木)1:30 527号
11/17(木)1:30 527号
傍聴ありがとうございました
民事第19部、新しい裁判体制(古久保裁判長)において原告本人の最終陳述を行いました。その内容は、1:不起立・不斉唱の動機、2:夜間中学の生徒の実態、3:服務事故再発防止研修の屈辱、4:「日の丸・君が代」の論争的課題などでした。八王子市教委「通達」の強制性、難波判決の意義も強調しました。
多くの方の傍聴により新裁判長にプレッシャーをかけることができました。約3ヶ月後に判決日が指定されましたが、最高裁を見据えて一審・二審の闘いが重要になっていると思います。今後とも皆さまと共同して裁判所内外の取組を強化していきます。
大阪条例と裁判闘争、重大な局面
大阪の国旗国歌条例・教育基本条例は処分を明確にする地方行政権力の暴走です。06教育基本法の実働化と教育統制を一挙に進めようとしています。裁判所・司法はこれに対し歯止めをかける責任があります。また、正当な不起立行為に対して「確信的な職務命令違反行為」等と決めつける判決が出されたりしています。最高裁は関連上告事案を第一小法廷に集中係属し第二波不当判決攻勢に備えています。特に裁量権逸脱・濫用、処分取消に対する包囲網が作られていると思います。最高裁は、教育の自由侵害・不当な支配・裁量権の逸脱濫用の上告申請を取り上げ、独自に審理し判決を出すべきです。各地の課題を全国的に関連させ、8.13集会に結集した力をさらに発展させよう。
今後の予定 報道
*土肥裁判 地裁口頭弁論 結審 8/25 10:00 527号
*朝鮮高校無償化実現 参議院院内集会8/25 15:00 会館1F講堂
*東京小中「君が代」裁判 高裁口頭弁論 8/30 15:30 825号
*都障労組処分取消裁判 高裁口頭弁論 8/31 11:00 824号
*再雇用拒否撤回二次訴訟 地裁口頭弁論 9/12 15:00 103号
*早川公務災害裁判 判決 9/14 15:00 809号
*停職処分取消訴訟 地裁口頭弁論 9/26 11:00 527号
*米山処分取消訴訟 高裁口頭弁論 9/27 15:30 822号
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